脱 SCSI (スカジー)

 

これまでは  スカジーカード Adaptec AHA-2940AU を介して SCSI 接続機器を 3点使っていました。

CD-R (内臓) -- TEAC  CD-R58 (8倍速)
MO (外付) -- Logitec LMO-P643H
Scanner --

Epson GT-5500WINS

 

 

これまでの接続 →   

 

今回、上記のうち2点、

  スキャナーをUSB接続の Epson GT-7000U に交換。

  CD-RドライブをATAPI 接続のコンパチタイプ Plextor PX-320A/BS に交換。

当然 DVD-ROM Pioneer 105S (DVD x16, CD x40 ATAPI 接続・内臓 )を撤去。

これでスカジーは必要なくなってしまったのでボード(AHA-2940AU) も撤去することにしました。

 

※ 悩んだのはあまり使用頻度の高くない MOです。

これは SCSI -USB 2.0 コンバーター (RATOC U2SCX) で解決しました。

 

 

USB 2.0 対応です。(USB 1.1 互換)

400MB 程度のファイル書き込みを比較してみたところ

若干ですが スカジーより早くなりました。

 

今までは起動後に使う時はデバマネで 「ハードウェア変更のスキャン」をしないと認識しませんでしたが、これからはスイッチオンで使えます。

満足!

※ マザーボード (P4B266) は NECチップの USB 2.0 付きです。

 

新旧の比較は以下のとおりです。

DVD の読み込み速度は Pioneer のほうが上ですが Plextor はDVD 再生時の回転音が静かになっています。

また、Plextor のトレイの内部は乱反射を低減させるためブラック塗装されています。

もちろん BURN-Proof機能を搭載しています。

Plextor PX-320A/BS CD:40×・DVD:12×・CD-R:20×・CD-RW:10×
TEAC  CD-R58 CD:24×・CD-R:8×
Pioneer 105S

CD:40×・DVD:16×

 

 

   PX-320A のブラックトレイ

 

かつてはスカジーのほうが安定しているという思いがありましたが、HDD を除けば ATAPI も遜色なくなっているように思います。

また、起動時間もスカジーを読みに行かなくなった分若干早くなりました。

 

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