最新スペック (Asus P4B266 + Pentium 4) |
Asus P4B266/PA(音源付) + Pentium4 2AGHz (L2 Cache =512KB) '03/05/06 一部更新
マザーボード | Asus P4B266 (Rev.2.01) Intel 845D chipset [Bios 1010 Final -- '02/09/10 Up] |
CPU | Intel Pentium 4 2GHz (2A GHZ/512/400/1.5V SL5ZT MALAY) |
CPU ファン | リテール Fan |
ビデオカード | Canopus Spectra X20 [Driver Green Driver II Ver.4.11 -- '02/05/11 Up] '02/04/09 換装 |
メモリー | 1,024MB =512MB (PC2100/CL2.5 [Bulk] )×2 |
HDD-1 | MAXTOR D740X (6L040L2 40 GB 7,200回転 2MB Cache) ×2台 [Mirroring] = 40 GB '02/03/26 換装 |
RAID カード | Promise FastTrak Tx2000 (ATA-133 RAID Card) [Bios Ver.2.00.0.22・ DriverI Ver.2.00.0.24] '02/03/26 換装 |
HDD-2 | IBM DTLA-307045 (46.1GB 7,200回転 2.0MB Cache) |
FDD | TEAC 235HG (2Mode) |
CD-RW/DVD | Plextor PX-320A/BS IDE接続 '02/06/04 換装 |
MO | Fujitsu MCF3064SS (640MB 3,600rpm) '03/02/01 |
SCSI カード | SIIG 360P (Ultra SCSI) 03/02/01 |
サウンドカード | On Board (C-Media CMI 8738 6-channel audio) |
LAN カード | Corega FEther PCI-TXL |
Capture カード | Canopus MTV1200HX '03/05/06 換装 |
ケース | Owltech PC-60 アルミケース |
電源 | TORICA Super 静 SPW-370NP (370W) '02/05/13 換装 |
ディスプレイ | Sharp LL-T155A 15inch TFT液晶 XGA |
キーボード | IBM RapidAccess Keyboard |
マウス | Microsoft InteliMouse Optical |
ルータ | corega BAR SW-4P Pro |
TA | NEC Aterm IT65DSU USB接続 |
スキャナー | Epson GT-9800F USB 2.0 接続 '03/06/19 GT-7000U と入換え |
プリンター 1 | Epson LP-900 (Lasar Printer) A4 USB接続 |
プリンター 2 | Epson PM-4000PX (インクジェット) A3 USB 2.0 接続 '03/06/19 PM-2000C と入換え |
USB ハブ | ELECOM UH-4S 4Ports |
スピーカー | Panasonic EAB-MPC51 |
電源は Seventeam ST-301HR 300W で Pen4 対応のものではありませんがマザーボードにEZ Plug(通常の12V コネクターを使える補助電源用コネクター)があって未対応電源でも利用可能になっています。
メモリーはノーブランドの PC2100 CL2.5の 512MB を2枚(計1,024MB)、チップには SEITEC DDR32M 8T-7 と書いてあるものが片面8枚(両面で16枚)載っています。
またこのマザーボードには PCI 空きスロットに取り付ける 4ポートのUSBが付属しています。
これはNEC のチップで USB 2.0規格(最大データ転送速度 480Mbps USB 1.1 は12Mbps)です。対応している周辺機器はまだ持ってませんが・・・
今まで使っていた Sound Board ではHDD に取込んだ音楽CD を再生するとたまに音割れしていました。
取込んだデータの精度の問題かと思っていましたが 新しいマザーボードのオンボード音源での再生は全く音割れしていません。
C-Media の音源(CMI 8738) で 6チャンネル対応です。
起動はポスト画面の一部が省略されており少し早くなりました。起動時にエラー内容を音声で知らせてくれる機能もあります。
さらにこのマザーボードには起動画面(OS 起動前)をカスタマイズできるツールまで付いています。
OS のインストールからソフト・データの復旧を終えてベンチを取ってみました。
スーパーパイ の 3,355万桁 が 2h 22m 32s、104万桁 が 1m 32s、HDBench は下記のとおりです。
2代目から3代目の時もそうでしたがこのくらいのスペックになると体感上の差は実際の性能の差ほどには実感できません。
★ ★ ★ HDBENCH Ver 3.30
(C)EP82改/かず ★ ★ ★
M/B Name ------(Asus P4B266+FT100)
Processor Pentium4 2020.39MHz[GenuineIntel family F model 2 step 4]
VideoCard Canopus SPECTRA 7400 DDR
Resolution 1024x768 (16Bit color)
Memory 1048,024 KByte
OS Windows 2000 5.0 (Build: 2195) Service Pack 2
Date 2002/02/18 20:37
Primary IDE Channel
IBM-DTLA-307045
Primary IDE Channel
PIONEER DVD-ROM DVD-105
Win2000 Promise FastTrak100 (tm) Controller
Promise 2+0 Stripe/RAID01.10
Adaptec AHA-2940AU PCI SCSI Controller
TEAC CD-R58S 1.0P
ALL Integer Float MemoryR MemoryW MemoryRW DirectDraw
41673 49936 77718 98827
38951 79737
74
Rectangle Text Ellipse BitBlt
Read Write Copy
Drive
54200 48561 10760 1093 57430 45490 10463 C:\100MB
Pentium3(Socket 370) と Pentium4(Socket 478) の比較画像
左が Pentium3 右が Pentium4 | 同左 裏側 |
画像でも分かるとおりかなり小さくなっています。
電圧も Pen3 が1.7Vに対して Pen4 は1.5V と省電力になっています。
Office XP のアクティベート(認証)
今回はハードディスクをフォーマットしてWindows2000 のクリーンインストールを行いました。
その後 Office XP をインストールしましたがインターネットでの認証はできませんでした。
深夜の2時頃 電話での認証を行いましたがすぐに繋がり、電話での認証を選択してでてくる6個?の8桁の数字
を読み上げそれを確認したうえで向こうから指示のある6個の6桁の数字を入力すれば無事認証されました。
この程度の手間なら許せる範囲かな・・・という感じでした。
3/26 朝 正常に起動してInternet Explorer をクリック、一瞬挙動がおかしくフリーズしました。
リセットしたところ 「Windows を起動しています」 画面の手前で止まったままに・・・・・
何度リセットしても同じ状態。もちろん セーフモードに入ることもできません。
Win2000 の修復ディスクは作っていないし、CD から ブートしての修復も全く不可能・・・・・
http://www.atmarkit.co.jp/fwin2k/operation/em_repair/em_repair03.html
なども参考にしましたがどうもハードディスク自体を認識できていない様子です。
このような症状は初めての経験です。
手持ちのハードディスクが無かったため慌てて購入に行きました。
ショップでいろいろ見ているうちに
・ MAXTOR D740X (6L040L2 40 GB 7,200回転 2MB Cache 流体軸受) ATA133 ×2台
・ Promise FastTrak Tx2000 (UltraATA/133 対応 RAID Card)
を手にしていました。
とりあえず1台をオンボードの IDE に接続して Windows 2000 をインストールしました。
そこから 元の Cドライブ(D に変わっている) を見に行こうとしましたがドライブとしては認識しているものの
プロパティで見ても何もなし(0バイト) ボリュームラベルもでてきません。
どうやらセクター情報がおかしくなったようです。
ここで仕方なくあきらめて上記購入品をセットして一からクリーンインストール。
最後にバックアップを取ったのが 3/22、土日を挟んでいたこともあり失ったファイルはたいしたことは
ありませんでしたが・・・・
RAID のアレイをどうしようか少し考えました。
今までは Striping (20GB+20GB=40GB) で安全性よりも速さを求めていましたが
今回のことを教訓に Mirroring (40GB+40GB=40GB) で行くことにしました。
HDBench で HDD の項目だけを比較してみると
Striping (20GB+20GB=40GB) IBM DTLA-307020(ATA/100) |
★ ★ ★ HDBENCH Ver 3.30
(C)EP82改/かず ★ ★ ★ Processor Pentium4 2020.39MHz[GenuineIntel family F model 2 step 4] Win2000 Promise FastTrak100 (tm) Controller Promise 2+0 Stripe/RAID01.10 Read Write Copy Drive 57430 45490 10463 C:\100MB |
Mirroring (40GB+40GB=40GB) MAXTOR D740X(ATA/133) |
★ ★ ★
HDBENCH Ver 3.30 (C)EP82改/かず ★ ★ ★ Processor Pentium4 2020.33MHz[GenuineIntel family F model 2 step 4] Win2000 Promise FastTrak TX2000 (tm) Controller Promise 1X2 Mirror/RAID11.10 Read Write Copy Drive 27298 27526 13322 C:\100MB |
ATA/133 になりましたがスコアは上記のとおり Read は1/2以下
Copy は逆に向上しています。
もともとファイルシステムを NTFS にしているので HDD のスコアはそれほど良くありません。
バックアップの重要性を再認識した出来事でした。そして修復ディスク(FD 1枚) も作成しておきました。